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四十肩・五十肩のリハビリ(運動療法)、合う? 合わない?

~ 本八幡 ( 市川市 ) から、五十肩四十肩・こり・痛み・しびれ への、『 マッサージ治療 』の御案内です。 ~




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五十肩の痛みがだいぶ治まって、慢性期になると、筋肉の機能を回復させる為に、“運動療法”が行われます。
これは、肩の炎症で、筋肉が引きつれて収縮し、硬くなってしまうと、関節の可動域が制限され、固定してしまう為です。
日常の動作が不自由になるだけでなく、筋肉を使わないでいると、腕が痩せ始め、運動障害が酷くなり、腕を動かすと、痛むようになります。


しかし、慢性期は、激痛は収まってきても、『痛みが、我慢が出来るぐらいになる』という感じで、『腕を動かすと、痛みがぶり返す』時期です。
例えば、着替えや洗髪がうまくできないなど、日常生活の動作に支障をきたします。
この結果、『腕を自由に動かせない』苦痛を、強く感じる時期です。


しかも、肩周囲の筋肉が引きつれて、硬くなるので、背中の凝りや痛み、不快なダルサなどにも、悩まされるようになります
肩や首には、自律神経、筋肉を動かす神経、その他の抹消神経、そして、脳に血液を送る太い血管、老廃物を運ぶリンパ管、などが通っているので、これらが障害される為です。
更に、それらが原因で、頭痛・集中力の低下・不眠・イライラ感・めまい、なども起きてきます。


この為、五十肩の運動療法が、治療として必要であっても、人によって、そのやり方や程度の設定に、難しさがあります
例えば、肩関節が固まってしまったような感じや、痛みに辛さを感じていると、動かそうとすると、余計に筋肉を緊張させてしまい、逆効果になってしまいます。
反対に、痛みの出ない範囲でやっていると、運動療法をしても、一向に変化がないとか、動かしたくてもうまく動かない、或いは、ある程度動くようになっても頭打ち、などが起きてしまいます。


このような問題を解消する為に、最近は、運動療法の前に、“筋肉の柔軟性回復”や、“血行改善”が、重要視されています。
ホットパックや、極超短波療法、超音波療法による、炎症の緩和や治癒の促進だけでなく、“筋肉本来の伸び縮み”という機能を、回復させる為です。
例えば、患者の筋力に合わせて負荷をかける“徒手抵抗運動や、理学療法士やマッサージ師が、関節を動かして可動域を広げる“他動運動”などを、行なっています。


また、動かす対象も、肩だけでなく、胸郭(肋骨まわり)も、重要視しています。
特に、肩甲骨周辺の、筋肉の柔軟性の回復を、積極的に行います。
これは、肩関節の可動のうち1/3が、肩甲骨の動きに助けられ、しかも、腕の動きの土台となっている為です。


肩甲骨周囲の、柔軟性を回復させると、肩関節の可動域の回復に効果があるだけでなく、不快な痛みを減少させます。
これにより、胸郭(肋骨まわり)の柔軟性の回復になるので、老廃物の除去が促進され、栄養や酸素が供給され易くなり、痛みの減少につながります。
しかも、肩関節にかかっている負荷が、少なくなるので、肩関節の動きに余裕が生まれます。


このように、運動療法は、筋肉を鍛えれば、元に戻るというわけではありません。
運動を行う前に、筋肉が適切に伸長できるようにする事が、重要です
肩関節の動きを助け、治療を効果的に導き、完治までの期間を、早める事ができます。
特に、普段でも、肩甲骨や脊椎に近い所に、ズキズキと感じたり、痛みを感じたりしている場合には、“筋肉の柔軟性の回復”や、“血行を改善”が必要です。


五十肩の治療は、症状を解消させる決定的な方法が無いので、どうしても長期間、生活に不便さと厄介さが続きます。
当院は、循環の改善や筋肉の拘縮解消によって、痛みを和らげ、関節可動域の回復を促し、機能改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、左上の[メール送信]、または[電話]でも、お受けしています。



( 市川市  ファミリー治療院 )                                             ( 関連疾患 )

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