フォト
無料ブログはココログ

« 四十肩・五十肩のリハビリ(運動療法)、合う? 合わない? | トップページ | パソコン操作(じっとしている姿勢)の緊張や疲労と、その解消 »

肩から腕の、しびれ や だるさ と、首元の痛み( 胸郭出口症候群 )

~ 本八幡 ( 市川市 ) から、胸郭出口症候群・こり・痛み・しびれ への、『 マッサージ治療 』の御案内です。 ~



2



首や肩の、強い凝りだけでなく、肩から腕に“しびれ”や“だるさ”も感じてきたら、注意が必要です。
もしかしたら、『胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群』かもしれません。
胸郭出口症候群は、首スジから胸元(胸郭出口)を走行している神経や血管が、圧迫を受けて、肩から腕にかけて、“しびれ”や“だるさ”などが出る症状を言います



【 首スジから胸元の、凝りや緊張から 】

この症状の問題となるのは、胸元の、鎖骨とその下の第一肋骨の間との、7mmぐらいの“すき間”の状態です。
このすき間には、心臓から腕に向かう動脈や、首から腕に伸びる神経の束、そして腕から心臓に戻る静脈、などが通っています。
ところが、付近の筋肉が、過労や過緊張を起こすと、このすき間を圧迫するので、内部の神経や血管も圧迫されて、“しびれ”や“だるさ”などの神経症状(=症候群)が引き起こします。


例えば、長時間のデスクワークが毎日続くと、首の筋肉の緊張から、起こし易くなります。
顔を、前方に突き出すような姿勢になりがちなので、首スジから胸元の緊張を強めるだけでなく、腕の位置が、身体より前に出た状態を保持する事も、負荷を高めます。
しかも、猫背になったり、肩が巻き込んだような姿勢になったりすると、肩を落としたような、なで肩になるので、鎖骨とその下の第一肋骨を下げて、胸元(胸郭出口)を圧迫するようになります。


また、商品を抱えたり、重い物を持つ事が多かったりする場合も、やはり同じです。
この場合は、両肩に力を入れて、脇(わき)を絞めたような状態になるので、鎖骨を引き下げるようになり、胸郭出口の“すき間”を狭めるからです。
ギターやバイオリン奏者のように、いつも決まった形で物を持ち、作業する場合も、長期間続くと、同じ状態が起き易くなります。



【 自覚症状 】

症状の特徴は、『首や肩の強いコリや痛み』+『腕の痛み・しびれ』です。
しかし、首や肩に、強い凝りや痛みの自覚が無くても、首や肩周りの筋肉を圧すると、硬く痛く感じられる場合も、同じです。
例えば、肩凝りの自覚が無くても、頭痛が多かったり、背中に疲れや凝りが慢性化していたりする場合です。


また、手や腕に起きる症状は、 倦怠感や脱力感が起きる事もあります。
神経の働きや血行が、障害される為です。
この為、冷感、手の血色の悪さ、むくみなどが、起きる事があります。



【 胸郭出口症候群の、調べ方 】

胸郭出口症候群のチェック法として、鎖骨の方向確認があります。
鎖骨の本来の位置は、胸を広げるように、中央から斜め上方に伸びて、ツッカエ棒の役目を果たしています。
しかし、胸郭出口が狭くなっていると、両側の鎖骨が、V字ではなく、水平近くになります。


また、鎖骨の上のくぼみ(胸郭出口)を、指で圧迫する方法もあります。
少し胸を反らして行うと、分かり易くなります。
神経が過敏状態になっていると、圧痛や、腕にひびく痛みが生じます。



【 病院での治療 】

病院での治療は、よほどの重症例でないかぎり、保存療法が中心です。
通常は、消炎鎮痛剤、血流改善剤、ビタミンB1などの投薬や、温熱治療などです。
また、頭部を牽引して、首周りの緊張を緩める事もあります。


しかし、病院での治療は、かなり治療期間を要します。
これは、日常動作の影響で、慢性化し、解消が難しくなっている事が、多い為です。
しかも、首の骨や肩甲骨骨の位置がズレテいたり、背骨に歪みやネジレが起きていたりすると、余計に回復が難しくなります。



【 患部の緊張解消法 】

胸郭出口症候群は、ほとんどが、肩の凝りや過緊張が原因です。
この為、短期間に回復させるには、やはり、症状の引き金となっている筋肉を見つけ出し、この筋肉の、過緊張を解消させる事です
しかし、首周辺は、筋肉が薄い上に、痛みを感じ易く、しかも、重要な神経や気管などがあるので、経験と技術のある治療が必要です。


このような場合に、安全で、柔軟性を回復させるのに効果的なのが、マッサージ治療です。
マッサージの治療は、もともと、筋肉の緊張や、身体のダルサや不調などの解消に、利用されてきました。
胸郭出口症候群にも、この手技療法が応用できます。


例えば、首から肩と、背中の筋肉を、筋肉の走行ごとに、触診しながら、柔軟性を回復させます。
これによって、肩周辺の、血液がスムーズに循環できるようにして、また、神経の通り道を回復させます。
この治療法は、原因となっている患部の緊張を、直接、解消させるので、効果的で、即効性があります。
患者も、胸元や背中の筋肉の緊張が緩んで、呼吸が楽になると、気分がリラックスしてくるので、その場で、効果が実感できます。


腕の“しびれ”や“だるさ”の原因に、肩から腕の、凝りの進行があります。
当院は、マッサージ治療をベースに、身体の緊張を解消し、しびれや痛みなどの改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、左上の[メール送信]、または[電話]でも、お受けしています。



( 市川市  ファミリー治療院 )                                              ( 関連疾患 )

« 四十肩・五十肩のリハビリ(運動療法)、合う? 合わない? | トップページ | パソコン操作(じっとしている姿勢)の緊張や疲労と、その解消 »