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2018年11月17日 (土)

慢性的な 凝り(こり)や 痛み と、トリガーポイント

~ 本八幡 ( 市川市 ) から、トリガーポイントこり痛み・しびれ への、『 マッサージ治療 』の御案内です。 ~

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【 硬結(しこり)による、凝りの慢性化 】

それ程ひどくない凝りならば、日にちはかかっても、動かしたり、冷えないようにしたりしているうちに、自然と治っていきます。
ところが、筋肉が、本来の弾力を失ってしまい、縮んだまま硬くこわばってしまうと、内部に凝り固まった硬結(しこり)ができて、なかなか治らなくなる事があります。
しかも、いつも不快な凝りやダルサが続いたり、硬結の内部から“ジ~ン”と響くような痛みを感じたりして、絶えず不快さに悩まされるようになります。


これは、筋肉の内部に硬結ができた事で、血流が悪化し、それによって内部の神経が刺激されるからです。
本来、血流によって、身体の各部分に、栄養や酸素が運ばれ、二酸化炭素や老廃物、発痛物質や疲労物質などが排出されます。
ところが、血流が悪化すると、内部の酸素が欠乏する上に、排出されるものが溜まるので、神経が異常に刺激され、神経特有の、響くような痛みを発するようになります。


このように、筋肉が緊張して固まり、しこり化し、内部の神経が異常に興奮している箇所を、トリガーポイントと呼びます
トリガーポイントは、『痛みの引き金点』という意味で、筋肉の疲労や緊張で、硬く凝り固まった箇所を言います。
筋肉の内部で、血の巡りが悪くなった事が原因になっているので、医院でMRI・CTなどの検査を受けても、異常が確認できません。


このトリガーポイントができると、凝りが解消しづらくなります。
いつも神経を刺激するので、筋肉を絶えず緊張させるからです。
血流悪化・筋緊張・神経過敏の負のスパイラルに陥って、凝りが慢性化してしまいます。



【 自律神経への影響 】

トリガーポイントは、身体のどこでもできます。
特に、ジッとして、緊張している状態を続けたり、筋肉に過度な負担が長くかかったりすると、トリガーポイントが形成され易くなります。
また、仕事や運動で、筋肉に大きな負担がかかったり、あるいは、ケガや手術の後で、筋肉にコワバリができたりしても、やはり、筋肉内の血液量が不足してきて、トリガーポイントができます。


しかし、トリガーポイントができても、本人が、自覚しにくい事もあります。
代表例が、自律神経が、トリガーポイントにとって、圧迫障害を受けた場合です。
首や肩、また、肩甲骨周囲や腰などに、トリガーポイントができた場合、自律神経が、背骨の周りを通っているので、障害を受けると、痛みと違った不快感になるからです


例えば、首から肩、背中にかけて、「こわばった感じ」、「不快感」、「重苦しさや痛み」、などが生じたり、凝りを感じる部分を動かすと、すぐに疲れ易くなったりします。
また、ジンジンとした絶え間ない痛みが長引いて、悩まされ続けると、気分的にイライラさせられたり、集中力が続かなくなったりもします。
これらは、背中にトリガーポイントができて、自律神経がうまく機能できなくなり、自律神経失調症による不定愁訴が生じた為です。


試しに、背中の、凝りや痛みを発している部分を、指先で押してみて、深部にゴリゴリとした硬い塊(硬結)に当たったら、そこがトリガーポイントです。
また、確認の為に、その硬くなっている箇所を押すと、神経特有の響くような痛みを感じます。
しかし、トリガーポイント自体や、神経に悪影響を及ぼす事が知られていないので、「筋肉痛の一種」だと思われてしまうのが、一般的です。



【 ツボ刺激の活用 】

トリガーポイントの原因は、筋肉内に硬結ができ、血行を阻害している事です。
解消させるには、「痛みがある→血行が悪くなる→筋肉がこわばる→痛み」、という悪循環を解消させ、硬結内の、過敏になった神経を回復させる事が必要です。
この為、収縮しきった硬い硬結(しこり)をほぐし、内側に新しい血液を流入させて、神経を刺激している老廃物を押し出す事が大切です


しかし、一旦、トリガーポイントができてしまうと、解消させる事が困難です。
ストレッチをしても、しこり状になった硬い“点”を、“線状”に伸ばすだけなので、効果がありません。
温めると、一時的に血行が回復して、筋肉の凝りや痛みは軽減されますが、硬結が完全に解消されないので、再び、神経の異常な興奮が起き、強い凝りや痛みがぶり返します。


このような、硬結部の柔軟性の回復と、血行の促進には、東洋医療に基づいたマッサージ治療が、効果を発揮します。
トリガーポイントと、東洋医学のツボの位置が、ほぼ一致している事が、分かっているからです。
この為、身体の凝りや痛みの解消を得意としていた東洋医療が、トリガーポイント治療にも、積極的に活用されています。


例えば、トリガーポイントに、ツボ刺激を受けると、「押されると体の芯まで響いてくる」とか、「痛いけど気持ちいい」、「ツボをしっかり押されている」と、感じられます。
硬結によるコワバリやヒキツリが無くなって、詰まっていた血液が流れ出す感覚がするので、スッキリとした感じになるからです。
しかも、直接、患部の状態を診断しながら、治療していくので、早い段階で神経の過敏状態を和らげ、自律神経の回復を早めます。


トリガーポイントの解消に、ツボ刺激を利用すると、効果的です。
当院は、トリガーポイントの治療に、東洋医療の経絡・経穴の手法を取り入れ、慢性的な凝りや痛みの治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、右上の[メールの送信]、または[電話]で、お受けしています。



( 市川市  ファミリー治療院 )                                     ( 関連疾患 )

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